中華料理とカレーが出会ったら・・・~ネパールの味~

山好きでなくても、「ヒマラヤ山脈」や、「エベレスト山」は知っているはず。冬・雪嫌いの私にとって、積極的に出会うことのなかったキーワードだったが・・・数年前のある山男との出会いによって、この「雪の住みか」(「ヒマラヤ」のサンスクリット語での意味)と私をやんわりと、そしてしっかりと繋いでしまった。
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それでは、エベレスト登山ののお薦めは・・・といきたいところだが、そんなタイソウな経験(および気力)はさらさらない。しかし、大変お薦めしたいものがある。私とエベレストを結ぶ存在である、山男と、彼の愛する国、ネパールの料理だ。
ネパール料理と聞いて、何を連想するだろうか。きっと何も連想できない人が多いとみる。「あぁ、今日はネパール料理の気分♪」と思う人は極めて少ない。アジア系でみていくと、中国、インド、タイ、ベトナム、インドネシア、マレーシア、トルコ、イラン・・・。食べ物にうるさい人ならここまでは普通だろう。いつしか、そのランキング?のインドの次くらいにネパール料理がくるように、影ながら応援しつつ、今回のお薦めポイントを記したい。

1.中華料理と印度料理の出会い。
2.スパイス群の絶妙なハーモニー。
3.山の神を愛する心。「和」と通ず。

1.まず、ネパールはどこにあるか。インドと中国とお隣同士。だから料理もその両者の融合・結合が簡単にみてとれる。カレー・スパイスを中心とするシリーズ展開なので、インドに近いことは否めないが、そんな単純ではない。その代表格が「ももこ」。e0025789_18322192.jpgカレーを包んだ飲茶そのもの!そのネーミングの可愛さからも、どうしても口にしてしまう。
2.スパイシーフードは結構、「胃」にくる。が、このネパール料理はかなりヘルシー、胃の負担が意外と軽い。数え切れないほどの神々しいスパイス群の調和によって、辛いが何故かマイルドな出来なのだ。和食の 「だし」や、フランス料理の「ソース」に表現される、「調合・調和」が見事。
3.山を愛する、そして山の神を敬う。自然神を敬う日本の心と通じて、かなり親近感がある。
本場ネパールを味わうなら、是非「クンビラ(恵比寿)」へ。チャン(ネパールの甘酒?)と一緒に、味の世界最高峰を登っていただきたい。恵比寿のラブホ街に囲まれてしまったロケーションは痛々しいが、目をつぶって・・・。
個人的なお薦めは、①とりあえず、「マサラビール」。②酒の肴に「ももこ」、③ネパールと日本の融合、スパイスヘルシーキング。「豆腐パルンゴ」、④そろそろライスワイン、「チャン」、⑤やっぱりカレーでしょ、「ジャガイモと豆のカレー」。e0025789_1525986.jpg

最後に、媒体者である山男の話。彼はネパールを愛してやまない、九州男児。自らエベレスト登頂を目指す傍ら、ネパールにおける登山客の「荷物もち?」と「映像化」を手がける。その映像のは冬・雪嫌いの私をも、その気(登山する気)にさせるほどの超ド迫力と神々しさに満ちている。暑さでバテるこの夏に、「凍てつく寒さ」を感じられる、この映像を是非観てもらいたい。

ちなみに私は「自分で勝手に盛大に祝う誕生日会」の幹事であるが、そのPartyの「映像化」も彼にお願いしている。最高のBirthdayPresentだ。

by mikisnet | 2005-07-19 23:53 | 食事全般  

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