クリスマスの朝

彼の実家では、毎年恒例となっている「プレゼント交換」。クリスマスの王道をちゃんと行う。いくつになっても、こういった「行事」は楽しいもの。正式に(まだだけど)家族の一員になっての参加はいつにもなく、ありがたい。
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歯ブラシや、靴下など生活観溢れる小物から、ちょっとしたブランド品やジュエリーにいたるまでのたくさんのプレゼントをそれぞれが前日夜にツリーの足元は用意する。そして、クリスマス当日朝に皆で寄り添って、プレゼントオープン披露をしあうのだ。その年のテーマ等もあったりして、非常に心のこもった素敵なイベント。彼の両親から、私へのギフトの2005年テーマは、「ターコイズブルー」。素敵なギフトをたくさん頂き、子供のようなウキウキ感を堪能した朝となる。

紹介が遅れたが、この「彼の実家」(といっても、昨年引退後に引っ越してきた新しい土地の新居)は一言で「博物館」。海外を渡り歩いて育った彼の経歴とともに収集された家具や小物。サイズも整理整頓さの美しさも半端ではない。最初の数字は迷子にもなり、同時にうかつにモノに触れてはいけない、という微妙な緊張感のあるおうち。笑)一番のお気に入りは、テラスにある「ホームスパ」。8人はいけるだろうという大きさのジャグジーつきお風呂。視界をふさぐもののない、広大な砂漠風景色にすっぽり落ちていく夕日を見ながら、のスパはひとしお。

by mikisnet | 2005-12-25 10:11 | ニューメキシコ  

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