Taste of Chicago & Art Institute

ミシガン湖沿いに、ミレニアムパークを少し進んだところにある、GRANT PARKへ移動する。ここで毎年開催されるフードイベント『Taste of Chicago』をチェックする。地元のレストランが屋台を出す形式で、遊園地のような乗り物や種々の催しものと一緒に家族で楽しむ、夏祭り。有名なリブステーキや、シカゴピザをはじめ、『うわっ、まずそうっ』と声をあげたくなるアメリカンフードのオンパレード。笑)シカゴの全市民が訪れているんじゃないかと思われる人の群れは、必見の価値あり、ということで。イベント好きな私には、ある意味かなり楽しめた。チケット制で購入するシステムのため、最後使い切るためには、何を買うべきか・・・なんて、屋台とチケットをにらめっこして真面目に『購買計画』を立てたり。笑)

気を取り直して、優雅な気分を取り戻そうと、向ったのは『The Art Institute of Chicago』。アメリカ三大美術館の一つで、誰もが知ってる印象派の絵がかなり気軽に見れるのが特徴。ルノワールやら、モネやら、スーラやら。今回は絵ではなく、こちらのCafeに直行。なお、入口でその旨を伝えれば、美術館の入場券(12ドル?)は不要なので、かなりお得。カフェは最後部にあるため、途中で、『迷ったり』しながら絵画鑑賞もできちゃったり・・・。笑)地元の人でも案外知られていない、このカフェの佇まいはかなり、お薦め。白ワインボトルを開けながら、優雅に木漏れ日を浴びることができる。食べ物がまずいのは、アメリカならではってことで・・・。
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美術館カフェといえば、未だに最高の思い出の残る、パリ・ルーブル美術館の知る人ぞ知るカフェ。ピラミッドをみながら、凱旋門に沈む夕日が見える絶景ポイント。超お薦め。

by mikisnet | 2006-07-06 14:55 | シカゴ  

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