「選択肢」は正しく

当店は、「鉄板焼」、「寿司」、「海鮮鍋」がございます。空いているお席は、「鉄板焼のテーブル」、「カウンターの寿司」、「L字カップルシート」しかございません。

最近恵比寿コンツェにできた店にて。海鮮鍋を食べに来た私とネイリストさん。・・・・で、つまり、海鮮鍋は食べられないってこと?聞く。「いいえ、どこのお席でのお料理は全て食べられます♪」との回答。うーん、選択肢の与え方が根本的に間違っている。席のレイアウトと、料理の種類を適度に混合されてはわからないよ。

「人にものを選ばせる」という行為は、意外と大変な作業なのだ。ともかく「現状認識」と「課題設定」、「解決策(選択肢)のバリエーション設定」そしてそれぞれの場合の「効果・メリット・デメリット」これらをロジカルな軸で【一般的に言うと、MECE(Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive)ミッシー、漏れなくダブリなく)】説明してくれないと、コミュニケーションが成り立たないのよ。これは、いわゆる「コンサルタント」とか、MBAの授業とかだけの話ではない。コミュケニケーションの基本、として義務教育で教えたほうが良いルールだと思う、今日この頃。また、(仕事でもプライベートでも)日本以外の人とのコミュニケーションで問題になるケースも、「選択肢の与え方」に由来しているものって多いような気がする。レストランでの会話にすら、こんなことを考えてしまうのは、一種の職業病かしら・・・?

ちなみに、お店はなかなか。お酒類が若干高い感じは否めないが、お洒落系の店としては相場ってところだろう。外国人を意識した和洋混合のメニュー、インテリア等は悪くはない。トイレのアメニティーも抜群。笑)まだオープンしたてのせいか、会話が少しずつズレる店員が数名いたのが・・・。
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by mikisnet | 2006-12-05 23:53 | 恵比寿ネタ(主に食事)  

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