オーダーメイドのつづら

突如、着物に目覚めた私に、両親からお祝いの品が届いた。あれ、なんの祝いだっけ?(誕生日?転職祝い?)というのも、オーダーメイドでつくる、日本伝統工芸品のため、完成は半年くらいかかるとか。で、頂いたものは、こちら。
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日本橋人形町「岩井つづら店」のつづら箱。家紋と、名前まではいって、かなりオーダーメード感いっぱい。

さて、つづら、とは。
つづらとはー
昔話の「舌切り雀」にも出てくる「つづら」は昔から日本人の入れ物として親しまれてきました。竹などの植物を編んでそれに和紙を貼り、漆などを塗ってできた箱、それが「つづら」です。・・・・たんすのない時代には収納する道具として使われていました。 防虫効果もあり、通気性がよく、樟脳(しょうのう)を入れなくても虫がつかない大変機能的な入れ物でした。昔は必ず嫁入り道具の一つにもなっていたようです。
「にほんのこころ」より抜粋。

ちゃんとした着物入れがなかったので、これからはこの伝統技術品にいれて、より一層楽しんでいこうとおもう。まま、ぱぱ、ありがとう。あ、嫁入り道具ってことだったのね。笑)

by mikisnet | 2008-07-12 19:43 | 日本文化  

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