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バンコクを感じて

それそうと、今年の年末年始はまた、タイに11日ほど滞在していた。そのハナシは追々遡及記載するとして・・・。1月23日から、サヨナライツカの映画が始まる。バンコクと東京とニューヨークと。

2年ごしの年越し旅行と、現地の友人達のおかげで、バンコクも、かなり詳しくなった。おそらく、日本の皆さんが考えている以上に早いペースで近代化している。貧富の差や経済格差はまだかなりすごいものがあるけれど、日本の中流階級なんかのレベルもちょっとあがってきて、都市部でのライフも、すごし方のコツをしれば、かなり快適。

真夏の暑さを知らないので、のんきなことをいっているが、なかなかいい街だと思えてきた。「なんでもあり、な混沌さ」が一番自由なのと、基本イイヒトたちが多い。改めて、こうしてアジアの都市部から異国の視点で日本をみつめなおすこともできる。日本からお気軽旅行者としてではなく、アジア以外の経済圏からの視点とか、日本以外のアジア経済圏の上昇気流の視点とかから。

有名リゾートバケーション地や、市街の高級ホテルや店に出入りする人たちの人種や民族なんかの割合をみていると、とてもおもしろい。本当に、アジアのコスモポリタン的な街である。

インドや中国、韓国などの存在感が増してきているのも、肌で感じる。日本の強さはトヨタ(ほぼ独占)ぐらいで、それ以外の商品なんかはかなりミックス。超近代的な映画館も、東京よりもはるかにいい。マニュアル主義の日本とは違った価値観での「良いサービス」とは、とか。この国の今後の英語教育とはとか。そういったモノの見方を改めて感じる。

もちろん、(タイの政治はわけわからんし、)国単位でみていけば、日本って(まずきれいだし)すばらしいとこだけど、グローバル対応みたいな観点からいうと、こういったアジアの東京以外の都市の勢いと自由度にはかなわなそうな気がする。ますますガラパゴスに閉じすぎていて、「置いていかれそうな日本」を切に感じざるをえない。

by mikisnet | 2010-01-08 19:08 | バンコク  

バンコク旅行日記 総集編

美貌・・・ではなく備忘のために、以下日別活動レポートをまとめておく。

Day1: サヨナライツカでテンションあげて。
Day2: MBK, ジムトンプソンにMoon Bar
Day3:プチプラとセレブ感をおりまぜて。
Day4: キックボクシングからのアツイ夜
Day5:大晦日は両手に花火で、ゆっくりと
Day6:
Day7:
Day8&9:

随時アップするので、よろしく♪

by mikisnet | 2009-01-07 18:31 | バンコク  

バンコクの上のほうから。

バンコクの暑い夜。とはよく耳にするフレーズだが、今回本当にそれを心から納得した。年末年始は常夏の国とはいえ、一応「真冬」。現地の人にも「寒くって長袖のパジャマを着ちゃったわ」といわれたことが頭に残っている。でも、やっぱり、かなり暑い。太陽がふりそそぐ日中に外を少し歩こうものなら、たちまちやる気がうせてしまう。必要以上にだらだらしなければ、やっていけない、何かが襲ってくる。暑さで重くなった空気が、天から押し付けるモノを感じずにはいられない。この街がいかに近代化しようとも、あのヘビーな密度の中で、なぜ効率的に働けるというのだろうか。
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今回の旅は9日間、バンコクのみの都市型ステイを選んでいた。夫がこれまでの国際生活でも一番強い思い入れがある場所、中学高校と、数年間住んでいたことがある街。私自身は、昔サムイ島帰りにsisydneyと事実上1日だけ寄ったことがある程度。そのときのなんともいえない葛藤(アジアの貧困をはじめて目にしたこと、少しでもパクろうとする文化への戸惑い)が後を引いて、いい印象を一切持っていなかった。でも、約10年間のこの街の変化も含め、地元の人のリアルな生き方や「格差社会」をそれぞれ垣間見ることができて、不思議と愛着をもってしまったのも確かだ。
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夫の過酷な仕事ライフの息抜き、を一番の目的としたので、滞在は自由となにかと恩恵のうけられるヒルトングループのコンラッド。8泊という長さなので、円高の恩恵以上にかなり割安になったのが嬉しい。空港送り迎えやら、エグゼクティブラウンジへの自動アップグレードなどで、かなり上層ライフを楽しめた。
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基本的には、ジム・プール、テニス(ラケット持参したほど)を午前中にしまくって、ローカルな店でランチ、その後はマッサージや買い物をこれまた、超格安と超高級なレベルを程よくミックスして楽しむ。夕方から夜にかけては、地元ハイソサエティ(超金持ち階級)に属する怪しい(?)夫の高校時代の友人に招かれて、これまたハイソな場所でくつろぐ。
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そんなこんなで、9日間はあっという間にすぎていった。空港閉鎖が伴った政情不安のニュースのせいか、観光ビジネスは例年より痛いほどダウン。どこも、あまり混んでいないという印象。空港は、はっきりいってガラガラ。年末年始を感じさせないノリの薄さ(もちろん、そこそこにはある)もあいまって、日常的な非日常を楽しんだ、というのが専らの感覚だ。
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by mikisnet | 2009-01-05 21:57 | バンコク  

Day6: ナイトバザールにオリエンタル。

てんこ盛りの朝食のあとは、ハッピーニューイヤーのテニス。プールサイドでゆっくりした時間をすごす。このころまでにはコンラッドホテルのエグゼクティブラウンジの常連(?)になっていたので、居心地よくカクテルアワーを楽しむ。

観光客らしく、バッタもの、が並ぶ有名な「ナイトバザール」で新年の夜をスタートした。歩きつかれたら1時間800円くらいの足マッサージに入って、有名なドイツビールを飲んでぶらぶらする。適当にお土産も買ってね。

そこから一転して、「The Oriental」ホテルまで移動。バンコク、といえばココというほどの歴史のあるホテル。いまだにマンダリンオリエンタルとの関係?はよくわからないんだけど、基本同じ・・・なんだよね?そこの、Bamboo Barとやらで、JAZZを楽しみ、そのまま川べりのカフェでまったりと。

このあたりは、川の反対側にはペニンシュラがあったりで、かなり高級感があふれているんだけど・・・蚊も多くて困った。なんせ、リバーサイドといっても、あの茶色と汚さ(?)だもの。怪しい蚊にさされて病気にでもなったら・・・なんておもっちゃったりしたから、そそくさと退散したわけ。

by mikisnet | 2009-01-01 22:32 | バンコク  

Day5:大晦日は両手に花火で、ゆっくりと

バンコクの日本人(に限らずか)御用達ショッピングモール、といえばエンポリウム。突然「現実」に戻ったようないわゆる東京などでみかける普通の高級デパート。見慣れたブランドや化粧品が軒を構える。ある意味、安心する場所である。ここのフードコードがいけてる、らしい。大晦日のランチはここでちょっと冒険。

そのまま、旦那が昔住んでいた、Soi20あたりまで軽く散歩・・・。軽く、ではなく、ともかく重区汚い空気の中の10分が、途方もなく長く感じられた。彼のメランコリックな気分や思い出話も半分に、あやしげな店が増えたことに圧倒され、そうそうと引き上げる。

帰り道の711で、またもやビール購入を拒否される。なんでも、コンビニでの販売はどうやら5時から12時までとなっているらしい。購入失敗、これで2度目。

街のいたるところで、大晦日パーティ案内をいろいろみかけたが、どれもいまいち特別感がない。欧米人を対象とした有名どころのクラブは、ひとり2万円(!!)とかっていう、お国レベルの入場料をとったりする。比較的若いオージーの連中やナンパ目的の人々に混ざる元気もなく、結局いってみたいレストランでゆっくり過ごすことにした。

Face
日本でいうところの、Fujimama'sを思わせる、欧米人ターゲットとしたタイのフュージョンレストラン。隠れ家的なロケーションや、バリウブドかと思わせる山奥リゾートチックなデコレーション、バーやラウンジは必見ということだった。中国だかタイだかのミックスされたインテリア、西洋風にアレンジされたレイアウトは、なじみ深い感じで私は気に入った。フランス人とアメリカ人グループが異常に多かった。ここでコスモポリタン片手にカウントダウン直前までゆっくりすごし、いそいでホテルへ戻った。街のいたるところからあがる花火を鑑賞するため、プライベートな雰囲気で2009年を祝うため!キングサイズのベッドで、海老チップとシンハービールで乾杯。バンコクっぽい感じでしょ?

by mikisnet | 2008-12-31 22:06 | バンコク  

Day4: キックボクシングからのアツイ夜

4日目。アメリカンブレックファーストのあとのテニス、そして、近所のレストラン「Curries and More...」で、最高のトムヤンクンスープを堪能する。コンラッドのアフタヌーンティーで時間をつぶし、ピーターと合流。こちらも彼のお気に入りの「ひまつぶしの場所」というFour Seasonホテルの中庭、AQUA。
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高級ホテルだけあって、現地のコたちも、すごい綺麗でハイソな感じが多く、みとれてしまう。有名な歌手のコなどもいたらしく、男性陣はかなり釘付けに。笑)

そして、メインイベント。実はタイでの一番の楽しみは、このキックボクシング観戦だった。スポーツ観戦にはあまり興味のない私だが、さりげなく見始めたK1は、時折かなりハマル。マフィアと軍?が取り仕切っているらしい、この賭け事ビジネス、その裏側情報も聞き出せて、超満足だった。ファイトより、まるでデジタル化される前の証券取引所みたいな活気と真剣さに圧倒されまくる。
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さらに、ここからがクライマックス。ピーターが帰り間際に選手達の集まる舞台裏へ案内してくれて、ファイター達と写真撮影。興奮さめやまぬうちに、トゥクトゥクで幻想的な街を駆け抜けていく。実は、これが最初のトゥクトゥク体験。現地の人がいるとこんなにも安心して夜遊びできるのに、さらに興奮!

Four Seasonホテルに戻ってリラックスしたあとは、空港近くにある、ピーターの豪邸へつれていかれる。裏の社会のゴッドファーザーとかいう義理父をもつ彼の生活は、想像以上。自称セレブDJという彼の家は、家というより、パーティ用のおしゃれな空間。奥様は、エルメスバーキンのバッグのプロフェッショナルコレクターだということで、そのコレクションも披露してもらう。笑)

深夜に近づき、そろそろ彼らの「夜」がはじまる。

向かったのは、なんとかベラ、というバーラウンジ。高級車が並ぶ入り口で、バレーサービスが必ずつく。ピーターいわく、タイのハイソなたまり場、だという。ピーター奥様と初対面し、彼女のステータスのおかげで、VIP席のような一番奥の席につれていかれる。彼女の取り巻き?というか、アントラージュっぽいひとも引き連れて・・・総計15名くらい。アルコールだけでそんなにハイになれて、いいね、という言葉を幾度もきかされながら、ともかくすごいノリノリな私だったらしい・・・。(皆はほかのモノでハイになっていたのか。さすが、バンコク。)

by mikisnet | 2008-12-30 12:43 | バンコク  

Day3: プチプラとセレブ感をおりまぜて。

3日目。テニスラケットとボールまで持参した、この旅の目的ともいえる、テニス。都会のど真ん中ホテルのプール横にコートが二つ。こちらも、無料で使いたい放題。(予約必須、だいたい1時間単位だとおもうけど)なんだかんだでかなり暑いが、毎日の朝のテニスは気分がいい。

同じ建物内にあるデパート内のスーパー(ちょっと外人向けだったりで、ピーコックみたいな感じかしら)をぶらぶら。数々の本に、この手のフードコートはかなり使える、ってあったのだが、本当だった。50バーツ(150円ほど?)で、パッタイとかその類のタイ料理が楽しめる。ちょっと失敗しても、安いので、次。って感じに。

午後はプールサイドでリラックス。日が落ちると、ライトアップされてとても幻想的。そんな中、(ちょっと冷たいので誰もいない)水の中でひとり泳ぐのも、最高。

旦那のバンコクインターナショナルハイスクール時代の現地友達(ピーター、仮)と合流。彼のライフスタイルはとてもここには書けないくらい、「ちょっと考えられないくらい興味深い」モノなのだが、実はとても人当たりかわいらしい。タイの王室もやってくる超ローカルな路面店につれていってもらう。今では少なくなった炭をきちんと使ったタイ(?)料理なので、本当に貴重だそうだ。そこの「ママ」はタイ国内でもかなり伝説的だとか。でも、やっぱり、安いから驚き!

怪しい地域なども通りつつ、プチプライスを満喫したあとは、一転して、セレブ感漂う「ブティークホテル」に連れて行かれる。ピーターご愛用のホテル(ラウンジ、レストランも有)で、某有名サッカー選手とかもよく泊まっているとか。いわゆる、デザイナー系隠れ家おこもりラウンジ。
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(写真は公式サイトより抜粋)
ピーターとその友人(元全米プロフィギュアスケーター&現モデルの綺麗な女性)と、4人で居心地よくなりすぎ・・・。ここのモヒートに、カイピリーニャ(このあと、結局どこのバーいってもこの二つ+コスモポリタンはどこが美味しいかバトルをすることになった・・・)が一番美味しかったわ~。結局どれくらい飲んだか覚えてない・・・。

by mikisnet | 2008-12-29 19:49 | バンコク  

Day2: MBK、ジムトンプソンに、MoonBar

二日目。というより事実上は滞在1日目か。コンラッドで朝食を頂いたあとは、タクシーでMBKまで。上野のアーケード街のようなカオスの中、いかにも偽者ブランドへのそれなりのこだわりをもつ現地人に圧倒される。シーアムエリアを散歩しながら、Siam Discovery (ちょっと高級デパート?)で買い物。

先にお土産を買ってしまおうと、観光のメッカ;Jim Thompson Houseへ移動。タクシーにかなり回り道をされるものの、ここでの滞在はなかなかよかった。よく中国人に見間違われる私(世界各地でそうなのだが)は、ここでも中国人としていろいろ声をかけられた。

夜は、「EAT ME」というオージー経営のお店にて。アートを前面に押し出した雰囲気はとてもすばらしい!のだが、コストパフォーマンスは悪い。というより、オージーのテイストたっぷりなメインなので、味がいまいち。後から、この国の洒落たレストランでは、ちょっとこだわりのある前菜をいくつか頼んだほうが楽しめる!ことに気づいた。前菜や周辺料理のプレゼンテーションはタノモシイ。

ここから歩いて、バンコクといえば、ここというバー「Vertigo / Moon Bar 」(バンヤンツリーホテルの屋上)によってみた。こちらも心身ともに太めなオーストラリア人と、アメリカ人で埋め尽くされていた。期待が高すぎたからか、コスモポリタンがかなりまずかったからか、意気消沈した感じ。夜景は綺麗だが、どこも同じに思えてくるのも確か・・・。笑)ダイニングエリアからの雰囲気のほうが、断然おすすめ。

他には
RED SKY
Sky Bar-Siroco
等の絶景ビューバーが超有名。
こちらのサイトは参考になる。

by mikisnet | 2008-12-28 18:10 | バンコク  

Day1: サヨナライツカでテンションあげて。

12月27日~1月4日、8泊9日の駐在ライフ体験バンコクステイ。

Day 1:
UA891マイル特典の航空券、エコノミーシートで我慢。ともかく、本を読みまくる。中目黒のM嬢に薦められた「サヨナライツカ」は必読。中山美穂主演での映画上映も予定されている。バンコクでの魅惑の体験を期待して。

到着は深夜11時45分。モルディブでの歓迎を思わせるシックなBMWカーの迎えに応じ、コンラッドエグゼクティブRoom26階にチェックイン。コンラッドらしい、もだんなつくり。この時点で閑散としている雰囲気に気づく。

隣にあるセブンイレブンでビールを買い溜めしようと思ったら、拒否される。この国は深夜12時を過ぎたら小売店でアルコールが買えないという。210バーツ(600円以上)もするルームサービスビールで初日を終える。

by mikisnet | 2008-12-27 19:42 | バンコク