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いい湯だな♪ 猿と一緒に地獄谷

日本人より、海外の人間のほうがよく知っている、温泉はこの長野の地獄谷だけかもしれない。冬季オリンピックで世界に名を馳せた志賀高原の一部にある、小さな混浴温泉。地獄谷温泉。National Geographicのカメラマンをはじめ、外国の人の姿をみかける率は低くはない。何がすごいって、男女の混浴だけでなく、超がつくほどのご先祖様と一緒にお風呂に入れるのだ。
誤解されないように、訂正しておくが、もともとは、「地獄谷公苑という温泉エリアで、猿が浸かっている姿が見れる」というのが公式的なウリ。ここの温泉には人間は入れない。

まずなぜサル温泉が魅力的なのか?
1.日本のサル限定の行動であるから。→通常サルは、亜熱帯もしくは熱帯に住むらしい。そんな猿だからまず、寒いところにいて雪の中で駆け回るなんて、それだけで奇怪な行動にみえるらしい。さらに、人間と同じように温泉につかるなんて!魚が日光浴をするくらい、怪奇な現象なんだろうか・・・ちょっと大げさか。我々日本人には怪奇というかむしろ結構なじみのある概観だと思われる。JRかJTBの東北か何かの温泉旅館の端のほうに載っている写真で、みたことあるな、くらいであろう。(「写真はイメージです」のコメント尽きで・・・)だから実際に見たことある人が少ないのは、それほど珍しくもない、わざわざ行かないからなのだろう・・
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2.サルも人間も一緒だー、と納得できるから。→何でも、サルの中でも温泉に入るのはメスが中心だという。もっというと、おばあちゃんザル。理由は?冷え性だからだそうだ。特に冷え込む朝晩は、足先・手先が冷え切って、耐えられないらしい。実際にえらく長く浸かっているサルはどこか懐かしい感じのおばあちゃんオーラを放っている。次には子供。これは先のおばあちゃんやおばあちゃん予備軍(つまり母親)が入っているので、一緒に入らざるを得ない子達。健康ランドでもよくみかける、女風呂に入っている少年のようなものか・・・あまりにも寒くなると、成人尾男性(オス)もしぶしぶ入る。なぜ、しぶしぶかって?ここもポイントだが、オスは常に「大きく見せたいもの」である。何事も・・・。水に入ってしまうと、毛がぬれて小さくなってしまう。よって、一番のBOSSザルは決して入らないんだとか。(公苑の管理人さん談)

by mikisnet | 2005-02-24 22:49 | 長野(地獄谷温泉)