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韓国を味わう in 銀座 ~伝統的宮廷料理との出会い~

焼肉にはどうしても「興奮」を覚えられない私にとって、近いようでいて遠い存在だった「韓国料理」。しかし今夜の「南漢亭」、との出会いによって、少し風向きが変わりそうだ。以前から「焼肉のない韓国料理」を探してはいたが、周囲は何かと肉好きが多いのであまり認めてはもらえない・・・そんな事をぼやいていたら、私の尊敬する上司(組織図的には同僚?)A氏が韓国国籍なのもあって、ヘルシー街道まっしぐらの韓国料理を紹介(ご馳走)してもらう運びとなったのだ。
「銀座 南漢亭」は、日本における韓国料理の権威であり料理研究家としても知られる趙重玉氏の手掛ける荻窪の「南漢亭」の姉妹店とのこと。オススメポイントは①野菜中心主義、②宮廷・富裕層向けという上品さとその伝統、③店のロケーション。

①なんといっても、野菜づくし。夜コースは7,500円から。これに肉(プルコギ)、魚をプラスしていくと、それぞれ9,000円、12,000円也。e0025789_1347410.jpg
少なめな量のベジ達が、斬新だが伝統的な食器に、次々に盛られて運ばれる。キムチ・ビビンバ等で見慣れているベジ達だが、その上品な辛さと「体によさげ」な味付けがたまらない。陰陽五行説に基づいた赤・白・黒・黄・青の料理は「コリアスタイルおせち料理」といったような鮮やかさと華やかさ!鶏に朝鮮人参やモチ米などを詰めスープで煮込むサムゲタンが、最後を飾り、お腹にもしっかりたまるので安心。

②ここで味わえるのは、李朝期に調えられ、富裕家庭に受け継がれてきたという伝統的宮廷料理。直接関係はないが、最近の韓流ブームにのって注目されている、NHK-BS2で放送中の「宮廷女官チャングムの誓い」(韓国ドラマ)で、宮廷料理の伝統美を堪能・学習してみるのも面白いかも。韓国の伝統酒である、どぶろく・濁り酒の「マッコリ」等もスタイリッシュなグラスとの調和がとてもキュート。

東京・銀座の交詢ビル。福沢諭吉が設立した会員制社交クラブ「交詢(こうじゅん)社」の拠点として知られるビル、らしい。いつの間にかリニューアル・リデザインされ、恐ろしいほどの存在感を放っていた。ゴージャス。明治以来日本の商業の中心としての「伝統」と「格式」を持ちつつ、なお進化を続ける銀座の「先進性」を表している、とのこと。空間の使い方が優雅、極まりない。バーニーズ ニューヨーク等をひっさげて、ダイニングエリアも高級の店揃え。さすが、銀座、だ。料理だけの費用対効果なら、荻窪店のほうがいいかもしれないが、個人的にはこのゴージャス感が一番魅力的かも♪

by mikisnet | 2005-07-27 23:27 | 食事全般  

ドレス市場改革? ~LAから来た広尾のエンジェル~

日本では、結婚式くらいしかお披露目されることのない、「パーティドレス」だが、幼い時から母親の「お手製ドレスの着せ替え人形」であった私は、結構「ドレス」にこだわる。こだわり方のポイントは3つ。①着る機会の創出、②ボディライン・体系重視の選択③費用対効果。

①最低でも3回は「晴れの舞台」で着こなすような場を企画する。待っていても始まらないときは自分で作る。笑)この3という機会を1.5年くらいで回したい。誕生日パーティを勝手に祝うようになったのもそんな企みのせい・・・かもしれない。
②いわゆる「華奢」という単語では形容されない私なので、ボディラインに「合う」ものを探すのがこれまた一苦労。Vライン・腰ライン・そして適度な長さと色あい。ハリウッドセレブでもないので、「ブランド」にはこだわらない。「ぱっと見」の「豪華さ」が勝負なのだ。あとは「Classy」と「Sexy」のバランス感覚に「個性」でスパイスを効かせる。e0025789_17153282.jpg
③パーティは「日常」ではない。よって利用回数は「極度」に少ないので、正直、質より「ある程度の量」を追求したくなるところだ。だから靴、バッグや化粧品を買うように気軽に買える値段であるべき、というのが持論。しかし、各デパートの「ドレスコーナー」をはじめ日本のドレス価格はイケてない。費用対効果を全く無視、というより、そもそも価格の選択肢が少なすぎるし、下限値が高すぎる。市場がそれを受け入れていること!もっと許せないのは、パステルカラーのお嬢様スタイルワンピースのオンパレードで「個性」がない、ところ。
そんな怒り・葛藤を抱えていた頃、まるで天使のように現れたのが、広尾商店街にあるセレクトショップ。【サンラファエル】。私の上記3つのこだわりに応えてくれ、多彩なデザインとリーズナブルさがよい。LA直輸入なので、値段やノリが超軽快。この春入手したモノ(シルク)はなんと2.5万円。日本製より品質は落ちるが、他人の結婚式に10万円もかけて「(高級という名の)個性の無いジミーなドレス」を購入する気はさらさらない、という方には超オススメ。Webではなくて、是非店に足を運んでもらいたい。そろそろセールが終わって、秋冬新作ものが届くころかな♪(注意:ドレス以外の商品は微妙・・・かも)

by mikisnet | 2005-07-27 17:43 | パーティ・イベント全般  

「最優先」との出会い ~山本文緒の世界~

大人になるって、否が応でも「ゆずれないことを、構築していくこと」ではないか、と思う今日この頃。31歳、初めて気づく、ゆずれないことの大きさ。そこに、本来の自分を形作るものが見えてくる。私の最優先なこと。恵比寿アトレの本屋で大量に買い込んだ本たちのうちの一冊。ファースト・プライオリティ(山本文緒 著、文庫514円税別)

31歳、というわけではないが、周囲にはその微妙なお年頃がたくさんいるためか、仕事柄、偉そうにしてきたためか、なんだか私の「年齢」はその辺りに見られる。自分でもそんな気がするし、結局大差はないのだし。「次第に形を浮き彫りにされる自分の優先順位」「揺らぎ惑う大人たち」といったキーワードはかなり自然だ。本自体は、超短編小説で、どれも”パンチレス”感は否めない。ただ、そんな、一見パンチレスに見えるが、十分に揺れ惑っているのが、このお年頃なんだろう。
それにしても、20代後半~30代女性は時代を担うエネルギーの源なのだ。今や、マンション購入の第一ターゲットにもなり、TVドラマでも若い子を差し置いて、月9にだってメインなのさ。友よ、一緒にがんばろう♪

私の「最優先」ってなんだろう。やっぱり「日々の邂逅(かいこう)」か。いや、最近はこのブログ書き・・・。笑)週刊ダイヤモンド7月23日号によると、ブログ市場は2年後に1400億円に達する見込み、とのことだ。恐るべしブログ。

by mikisnet | 2005-07-26 10:26 |  

久しぶりのNYと出会う in 新宿

東京のある一部の場所は、たまに「日本」ではないことが、よくある。例えば、広尾の「NATIONAL AZABU SUPERMARKET」、六本木ヒルズの「HEARTLAND」、「Virgin Cinema」、恵比寿の「Good Honest Grub」等など・・・。e0025789_1942089.jpgここ NY BAR と名づけられた新宿パークハイアット52階にある一所も、「日本」を忘れてしまう場所の代表格。本場アメリカからのジャズミュージシャンの演奏が惜しげもなく奏でられると、目下に広がる「東京夜景」も、なんだか違ったものに見えてくる。「東京」ではない、「TOKYO」だ。高級ホテルが続々と建築・開店する中でも、ココを特別にさせているのは、このバー(&グリル)の存在かもしれない。昨今では、「Lost in Translation」という映画の舞台となったことが、米国人の興味を倍増させているという。

先週金曜日、久しぶりにこの「NY」を訪れてみた。DCからの来客の最後の夜、ちょっとリッチに「TOKYO」を、ということで。お一人様、カバーチャージ2000円+サービス税10%、ドリンク1800円代~。手放ししてオススメしたいところだが、利益追求に走っているのか、混みすぎ具合とそれに付随するサービスの遅さが微妙にポイントを下げてしまった。それも含めてNYスタイル、ということで許すことにしよう・・・。

ちなみに、このバーでは、各国のParkHyatt特製のカクテルが用意されている。シトラス三昧の「ParkHyatt Sydney」をお試しあれ。

by mikisnet | 2005-07-25 18:53 | 食事全般  

美容効果も超微細な技術との出会い ~ナノテク~

ナノテクノロジー。地球の直径を1メートルとすると、1円玉の大きさが1ナノメートルになるらしい、この超・・超微細な世界のテクノロジーによって、さまざまな製品開発がなされている。今回はそんな「ナノ」ワールドとの出会いを二つ記す。

1.ナノモイスチャー ~アルージェ化粧品
2.ナノクラスタ水 ~VIVO

1.友人から薦められたサイト、「@COSME」で総合ポイントランキングNo1!とのPRに揺さぶられ、買ってみたのがこの化粧品シリーズ。e0025789_13555560.jpg
乾燥肌、敏感肌、不安定肌など、すべての“ゆらぐ肌”を内側からすこやかに整えます、というのがサブメッセージ。「肌の大切なうるおい成分:天然セラミドを、ピュアなまま10億分の1のミクロなサイズにナノ粒子化し、超ミクロな「ナノ粒子」だからこそ、肌の角質層内部まで浸透して潤せる、というロジック。こういった何となく科学的な謳い文句に弱い私なので、かなりその気で使用中。評価は「可もなく、不可もなく」。この何もなさそうな感じ(=ナノ効果?と呼ぶ)、が「疲れた肌」にいいのかも。確かに、瞬時に浸透していく感じは否めない。見た目に効果が(まだ・・・)出なくとも、「ナノ」を信じてついていく。

2.世界で一番速く泳げる男を支える水。一日一本で赤ちゃんのぷりぷり肌に挑戦。e0025789_1421108.gifおぉぉ。画期的としかいいようがなかった。「水」にこだわる私は、迷わず瞬時に購入を決めた。赤ちゃんは体内の100%このクラスタ水に覆われていて、この水の体内含有量が「老化」のバロメーターということらしい。500ML24本入りで11800円也。一日1本で潤い、通常の水の5倍の吸収力。よって、料金も5倍くらい、ということか・・・。ミネラルウォーターでいうところの、いわゆるPhはゼロ。飲み口は、「懐かしい真水」のようで、特に味はない。本日24本を「飲み」終えた。やはり何もなさそうな感じ・・・ナノ効果に投資するか否か・・・。明確にROIが低そうにもかかわらず、微かだが確固たる期待を抱いてしまうのは、「老化」の始まりに対する「藁をもすがる・・・」というやつか。ナノテクは、その小ささゆえに、効果も「小さめ」な第一歩からなんだ。と信じてみる。
まったく関係はないが、この赤ちゃんがサンダルを履いているところが、なんだかニクイ・・・

by mikisnet | 2005-07-25 14:02 | 美容・健康・ファッション  

マイナス40℃の七夕 ~皇帝ペンギンの愛の営み~

震度3の地震の最中、恵比寿ガーデンシネマで出会ったものは、極寒の南極でかわいくもタフに生きる「皇帝ペンギン」達。数年前にこの手のドキュメンタリーと遭遇してから、欠かさず見ることにしている、地球規模の感動スペクタクル。しかも、おフランス映画とあって「ロマンス」を感じずにはいられない。余談だが、何かを訴えたいとき・「ポイント」として訴求したいときは、3つが鉄則とのこと。仕事柄、キーワードやお薦め3つが揃うと「整理したい」ウィルスが体内を駆け巡る。過去の投稿でも3つ(たまに4つ)を心掛けてきた。よって今回は以下の3つをまとめてお薦めする。
1.WATARIDORI
2.Deep Blue
3.皇帝ペンギン
1.~「必ず戻ってくる」という約束の物語~撮影期間3年、世界40ヶ国以上を訪れ、 100種類を超える渡り鳥の旅物語を映画化!した、とのこと。e0025789_1542034.jpg鳥になりたい、自由に空を飛びまわりたい、と思ったことはないだろうか。国境や束縛をを超えて自由に・・・。そんな夢物語の戯言を一発KO、ノックアウトさせてくれる。過酷な現実と自然界の厳しさを文字通り「鳥の視線・角度」で体感できる。どうやって撮影したんだろう、という素朴な疑問・感心はどこへやら、後半で盛り上がるBGMとともに一緒に「飛躍」できそうな勇気を確実に手にできる・・・。

2.~誰もみたことのない世界をみせてあげよう~e0025789_15554068.jpg海面から海中、そして海底へと海という「蒼い世界」で懸命に生き抜く生命の息吹。水族館ではみえない生の現実と、「弱肉強食」の世界へようこそ。個人的なお薦めは、サウンドトラック。ベルリンフィルハーモニーが初の映画音楽へ挑戦。海洋の壮大なリズムと、魚達の軽快なテンポが、迷わずあなたを現実から引き剥がしてくれる。

3.~120日間絶食し、子供を育てる家族の物語~マイナス40度の南極に住む皇帝ペンギンは、雄雌が交代でヒナを温める。その間、遠く離れた海へ食料を探しにそれぞれが別に旅するのだ。e0025789_1684127.jpg伴侶を見つけて、ヒナがかえるまでの厳しい、厳しい戦い。『出会いがない』と嘆く人々へ、強くお薦めしたい。愛をはぐくむのには相当の覚悟と努力、そして忍耐がいる。年に一度の愛のダンス。七夕を匂わせる美しくも儚い運命の愛は、遥か南極のペンギンワールドでも存在している。

by mikisnet | 2005-07-23 15:10 | 映画/DVD/TV  

これぞ下町、和の極み ~渋い伝統と酒を交わす~

「ジャパニーズフード」と言えば、「SUSHI」「TEMPURA」。肉好きであれば「SUKIYAKI」「KOBE BEEF」というところか。今や国際的にその名を馳せている日本食だが、私(達?)の愛する「和食」は、もっと奥・趣が深いのだ。ということで今回は、次のブレークを狙う渋い和食。「伝統の極み」をご紹介する。モダンに飽きた・疲れた人々や、薄っぺらい観光料理では興奮に欠けるという外国の方々などに、強くお薦めしたい。

1.ここは明治か・大正か? ~上野の伝統おでん、志んせい~
2.いやいや江戸からのコラーゲン。~浅草 駒形どぜう
3.どぜうの代わりにいれたのは?~神田のアンコウ鍋、いせ源
4.江戸は江戸でもこちらは親子 ~日本橋 玉ひで

1.昔情緒あふれる佇まいに、「おばちゃま」がカウンター越しにおでんの注文をとる。上野が「かなりホット」だったころの代表格か?おでんスープはなんとも透き通っていて、かつおだしがエレガントに効いている。これぞ日本の「だし」。e0025789_13211883.jpg大根、ちくわぶ、卵。狭い店内だからこそ、生まれる素朴な人と食の触れ合い。別にその時代を生きたわけではないが、「懐かしさ」をDNAの蠢きに感じながら、下町の珍味の楽しみ方も堪能できる。稲子の佃煮、海鼠(なまこ)、鯨、馬刺し。チャレンジャーな国際人にはうってつけのオモテナシではないだろうか。上野丸井の隣。Webでもヒット極少。・・・極めつけ隠れ家。

2.東京では5件しかないらしい「どぜう」屋。なんでも昔は「どぢやう」、「どじやう」と読んでいたそうな。1806年の江戸大火にて焼け果ててしまったことをもって、不吉な4文字から3文字にする試みがなされたそうな。そして「どぜう」。e0025789_16531475.jpg1801年創業から204年を迎えるこの店は、伝統・浅草のシンボル的存在。お薦めは①風情のある畳部屋。②生きたままの「どぜう」を拷問する?どぜうなべ。かなりグロテスクだが、味・伝統とともに話題性がその人気を呼んでいる。最近では、「コラーゲン」をアピール、「健康志向・美肌追求」コンセプトで女性客の獲得を狙う・・・。かなり日常離れした「伝統食」を楽しみたいチャレンジャーにはお薦め。英語圏の人に「Loach」という英語でいってもわかってもらえない。「鰻(eel)ワールドのホビット」とでも言っておこう。最後に、泥鰌の産卵方法は、かなり変わっているらしい・・・

3.「どぜう」、「見た目グロテスク系」つながりで・・・大正初期にお店の四代目が鮟鱇(あんこう)を入れた鍋料理の専門店に切り替えたという、元泥鰌や。今では「東京唯一」という存在感が、「神田」のオヤジイメージ・・もとい、伝統的イメージとともに人々の心を掴んでいる。お薦めは鮟鱇料理よりも、「素朴なサービス」とその佇まい。印象深かったのは①予約が不可で外で待たされたこと。②かなり早い時間に品切れだったこと。確か8時くらいに「あ、お客さん、鮟鱇きれてるよ~」って普通に言われていた隣の客。え、鮟鱇屋なのに・・・ちなみに、「東のあんこうに西のふぐ」、「海のフォアグラ(あんきも)」と代々呼ばれているくらい、美味で有名なことは周知の通り。

4.江戸は江戸でもこちらは、チキン。1760年創業という軍鶏専門の店。e0025789_17142364.jpg巷では「親子丼の旨い所」としてその名を留めている。そう、ここは「親子丼」の発祥の店でもある。
鶏料理を簡単に食べよう、とのことで、明治時代に考えられたらしい。親子丼もいいが、やはりお薦めは夜のコース。軍鶏鍋という、チキンの鍋。独特な鍋とスタイルに、ひたすら種々のパーツの鶏肉を投入していく。もちろん最後は、「親子丼」。鍋一人前、鳥料理2品で6800円から。箸置きや、専用コースタへのこだわりも要チェック。焼肉・しゃぶしゃぶといったビーフ派には物足りないかもしれないが、たまには「焼き鳥」以外の極上鶏づくしの宴も趣があったよいのでは?

by mikisnet | 2005-07-22 13:16 | 食事全般  

本当のアホは誰?~シニカルな笑いと出会う~

人生初のシニカルフレンチコメディーとの出会い。 「奇人たちの晩餐会」(1999年・原題LE DINER DE CONS、英語名The Dinner Game)ハリウッド映画の餌食だった私だが、この映画からフレンチ映画の良さを学ぶ。e0025789_12213240.jpg「奇人・変人」とリズミカルな台詞を駆使した、なんとも「賢い」映画である。国中の「コン(仏語で奇人・変人)」を晩餐会に招待して、後で思いっきり笑いものにするお金持ちのゲームを描く・・・。主演のジャック・ヴィルレ氏は見るからにコメディーキング。彼の変な、というより「アホな」言動一つ一つのテンポ・笑いににうまく呑まれていきつつ、いつしか彼の魅力・魔力に、文字通り「ハマッて」行く。気がつくと彼の「人間味」を絶賛する自分がいる。最後の「締め」方には脱帽する。
ヨーロッパ全土で1000万人動員突破、セザール賞「脚本賞・主演男優賞・助演男優賞」を受賞などの輝かしい実績もあるので、お墨付きだ。

日々の生活がなんかうまく回らない時、わけも無くむしゃくしゃする時、しかも誰の携帯にも繋がらなく淋しいとき、シニカルにも温かく、貴方を癒してくれるだろう。

by mikisnet | 2005-07-22 12:24 | 映画/DVD/TV  

中華料理とカレーが出会ったら・・・~ネパールの味~

山好きでなくても、「ヒマラヤ山脈」や、「エベレスト山」は知っているはず。冬・雪嫌いの私にとって、積極的に出会うことのなかったキーワードだったが・・・数年前のある山男との出会いによって、この「雪の住みか」(「ヒマラヤ」のサンスクリット語での意味)と私をやんわりと、そしてしっかりと繋いでしまった。
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それでは、エベレスト登山ののお薦めは・・・といきたいところだが、そんなタイソウな経験(および気力)はさらさらない。しかし、大変お薦めしたいものがある。私とエベレストを結ぶ存在である、山男と、彼の愛する国、ネパールの料理だ。
ネパール料理と聞いて、何を連想するだろうか。きっと何も連想できない人が多いとみる。「あぁ、今日はネパール料理の気分♪」と思う人は極めて少ない。アジア系でみていくと、中国、インド、タイ、ベトナム、インドネシア、マレーシア、トルコ、イラン・・・。食べ物にうるさい人ならここまでは普通だろう。いつしか、そのランキング?のインドの次くらいにネパール料理がくるように、影ながら応援しつつ、今回のお薦めポイントを記したい。

1.中華料理と印度料理の出会い。
2.スパイス群の絶妙なハーモニー。
3.山の神を愛する心。「和」と通ず。

1.まず、ネパールはどこにあるか。インドと中国とお隣同士。だから料理もその両者の融合・結合が簡単にみてとれる。カレー・スパイスを中心とするシリーズ展開なので、インドに近いことは否めないが、そんな単純ではない。その代表格が「ももこ」。e0025789_18322192.jpgカレーを包んだ飲茶そのもの!そのネーミングの可愛さからも、どうしても口にしてしまう。
2.スパイシーフードは結構、「胃」にくる。が、このネパール料理はかなりヘルシー、胃の負担が意外と軽い。数え切れないほどの神々しいスパイス群の調和によって、辛いが何故かマイルドな出来なのだ。和食の 「だし」や、フランス料理の「ソース」に表現される、「調合・調和」が見事。
3.山を愛する、そして山の神を敬う。自然神を敬う日本の心と通じて、かなり親近感がある。
本場ネパールを味わうなら、是非「クンビラ(恵比寿)」へ。チャン(ネパールの甘酒?)と一緒に、味の世界最高峰を登っていただきたい。恵比寿のラブホ街に囲まれてしまったロケーションは痛々しいが、目をつぶって・・・。
個人的なお薦めは、①とりあえず、「マサラビール」。②酒の肴に「ももこ」、③ネパールと日本の融合、スパイスヘルシーキング。「豆腐パルンゴ」、④そろそろライスワイン、「チャン」、⑤やっぱりカレーでしょ、「ジャガイモと豆のカレー」。e0025789_1525986.jpg

最後に、媒体者である山男の話。彼はネパールを愛してやまない、九州男児。自らエベレスト登頂を目指す傍ら、ネパールにおける登山客の「荷物もち?」と「映像化」を手がける。その映像のは冬・雪嫌いの私をも、その気(登山する気)にさせるほどの超ド迫力と神々しさに満ちている。暑さでバテるこの夏に、「凍てつく寒さ」を感じられる、この映像を是非観てもらいたい。

ちなみに私は「自分で勝手に盛大に祝う誕生日会」の幹事であるが、そのPartyの「映像化」も彼にお願いしている。最高のBirthdayPresentだ。

by mikisnet | 2005-07-19 23:53 | 食事全般  

手軽に和の美を紹介する2 ~懐に優しい恵比寿の食事処~

周知のとおり、恵比寿にはスタイリッシュで素敵なレストラン・バーが多く、いかにも「モダン」なジャパンを演出している。しかし、毎日の食事となると、そこまでの「洒落っけ」は必要なく、費用対効果を重視してしまう。またちょこっと国際人のため、海外友人を「Welcome」する機会も頻度が高い。外資系企業の接待であれば、湯水のように「費用」をかけらる?かもしれないが、①個人でいく、②相手も旅先なのでできれば節約したいだろう、ことを考えると、それなりの予算で収めることが、幹事の腕の見せ所だ。そこで、今回のお薦めは、「手軽に和の美を紹介する」第2弾~恵比寿の3大食事処~である。焦点は少ないコストで日本食を堪能できる、ことだ。外国人接待といえば、西麻布の「権八」、赤坂の「忍者」など、それっぽいエリアにクサルほどあるかもしれないが、あくまで恵比寿・日常・気軽のキーワードで薦めたい。

1.時の間
2.築地まんぷく定食 三橋屋
3.びっくり寿司

1.時の間。日本酒好きの御用達。日本人でも意外と知られていない、コンツェという複合レストランビルの2階にある。e0025789_9201262.gifウリは、①日本酒・焼酎の種類・数、②料理の質・量。③モダンインテリアと生真面目な和食の悪戯なギャップ。お薦めメニューは①DHAで賢くなろう、マグロの頭(焼きと煮のタイプあり)、②甘くとろける冷奴、③手羽先の黒胡椒焼。会計時にいつも感激の悲鳴が・・・「安い!」。日本酒を飲み、焼酎を飲み、たらふく食べて、ぐるナビクーポン使って、お1人様約3500円~4000円也。モダン+伝統、質+量、費用+効果の面でいうことなし。ただ注意点が2つある。①ウェイターの数が少ない(コスト削減)ので、週末は「サービスがよくない」印象をもたれるかもしれない、②英語メニューが微妙。(無い、に等しい)
2.築地まんぷく定食 三橋屋。ここは、実は教えたくない。e0025789_9464633.jpg昔ながらの恵比寿を物語る「定食屋」。ともかくリーズナブルな価格設定で、おふくろの味を堪能できるので、四六時中満席。知る人ぞ知る、「築地の味」だ。お薦めは、取り仕切る「おふくろ」の方々。「おばちゃん」であることは間違いないが、若くて元気で圧倒される。堅苦しさや洒落っ気を一切排除する代わりに、厚い人情と「和の心意気」をスパイスにした料理が並ぶ、心地よいマイホームである。
3.びっくり寿司。これはあまりにも有名か。一言でいうと、「結構、使える」。こちらもかなり「びっくり」なお値段。いかにも「すし屋」って感じのカウンターと、かなり開けた馬鹿明るい店内が「超お手頃な寿司体験」にもってこい。チェーン店だからといって馬鹿にしていた私だが、海外旅行の前後には、必ず足を運んでいる・・・「とりあえず、寿司。」の気分になる時だ。いか・げそなどは1ヶ50円、大甘海老・いくら・うに等は1ヶ360円位。お財布と相談しながら、懐にやさしく、気兼ねせず寿司をたらふく食べるには、パーフェクトな店である。
ただ要注意は、禁煙席がないので、すぐ隣に喫煙者が来た時の不快感はただならないものがある。超アンチ喫煙者の私は、その場で退散してしまうが・・・

by mikisnet | 2005-07-19 16:47 | 恵比寿ネタ(主に食事)