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大人の体験ブームにのって、「江戸切子」に挑戦。

「トーキョー・カット」とでも訳すのだろうか、透き通るブルーに幾何学模様のカッティングデザインでお馴染みの「江戸切子」。外国人に、日本土産として贈ったことがある人も多いだろう。伝統工芸品として、(お値段はピン切りだが)広く一般に親しまれている感がある。そんな「江戸切子」、実は最近、大人の体験ブームの波が来ているらしい。グーグルが提供している「検索数トレンド分析(Google
Insights for Search)」
でも、その検索数の急上昇ぶりみてとれる。今回、私が同僚らと「プチ体験」でお世話になった浅草の「創吉」さんにも、有名人気モデルなどを冠した雑誌の取材が、次々と舞い込んできているとか。

さて、私の働く会社では、チーム親睦予算というのが定着していて、チームでする「課外活動」が許されている。但しいわゆる「飲み会」ではダメで、①創造的でおもしろいことを、②昼間の業務時間内に、③全員で行うことにより、④コミュニケーションの活発化を図るというものでなければならない。それも、かなり自由度が高いので、その企画自体に個性とアイデアが問われてくる。軽井沢にいって「自然の中で会議」をするのもよし、スポーツで競い合うもよし、というわけだ。

今回、私のいるチームには、産休中の同僚と、異動した同僚の二人に「贈り物」を探す、という命題があった。そこで検討を重ね、たどりついたのが「江戸切子体験で作ったグラスをギフトにするという一石二鳥案」。詳細や予備知識もない状態で浅草に向かい、「創吉」さんの店内一角にある作業場に挑んだ、というわけだ。と、これがまた物凄くおもしろい。私達メンバ全員を興奮させたのは「脱日常感」と「没頭感」。
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童心にかえり、「次第にコツを掴み、できるようになっていく喜び」とピュアに集中していく自分。下書きされた「線や星型」を地道に削っていく作業の繰り返しの中で、忘れていた何かに気づかされる。また、思うようにいかなかった指先が慣れてきたところくらいで、時間終了というジレンマ。店主から指導をうけたカット技法、その組み合わせ次第でより大胆複雑なデザインが可能だったのにも関わらず、そればかりに集中して、枠から出られなかった自分に反省する・・・。これからの葛藤へのリベンジ戦として、次回以降の課外活動もどうやら、「切子体験めぐり」が続きそう!笑)

写真は私の作品!なかなか素敵でしょ?
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記事は「Daily Sun New York」に掲載(2月)

by mikisnet | 2010-02-07 14:39 | その他