和学のお稽古、本日のテーマは「古典文学」。なかでも、もう一度あらためて「源氏物語」をみてみよう、というもの。「瀬戸内寂聴 千年文化・源氏物語」というDVDを鑑賞しながら、京都の四季と映像美も楽しめる。ちなみに、来年2008年は、「源氏物語」が記録の上で確認されるときから、ちょうど1000年メモリアルという記念すべき年とのこと。(京都府HPから)
源氏物語といえば、高校古典。とりわけ男女恋愛テクニックを語るのが上手な教師のおかげか、私は結構楽しんで理解していた(つもり)。米国留学中に英語版まで買ったりして・・・。笑)しかし、今、改めてこのストーリーやらを見つめなおしてみると、想像以上に面白い。源氏を取り巻く女たち、そして女同士の争い、距離のとり方、その視線、「社会的格差」、スキルの上下。その内面(和歌)と心情を、この年齢になってこそ、読むべきものなのね。先日の「お香」や「書」とあわせて、ちょっと小筆で和歌でもうたってみようかしら。笑)
気になる書籍では、こんなものも・・・
●海外における源氏物語の世界―翻訳と研究
●まろ、ん?―大掴源氏物語
●源氏に愛された女たち
ちなみに源氏物語占いでは:紫の上。前向きに運命を受け入れる女性。信じる力で幸運を射止めます。だって。そうね、前向き、だけが取り柄だもの。がんばろうっと♪
源氏物語といえば、高校古典。とりわけ男女恋愛テクニックを語るのが上手な教師のおかげか、私は結構楽しんで理解していた(つもり)。米国留学中に英語版まで買ったりして・・・。笑)しかし、今、改めてこのストーリーやらを見つめなおしてみると、想像以上に面白い。源氏を取り巻く女たち、そして女同士の争い、距離のとり方、その視線、「社会的格差」、スキルの上下。その内面(和歌)と心情を、この年齢になってこそ、読むべきものなのね。先日の「お香」や「書」とあわせて、ちょっと小筆で和歌でもうたってみようかしら。笑)
気になる書籍では、こんなものも・・・
●海外における源氏物語の世界―翻訳と研究
●まろ、ん?―大掴源氏物語
●源氏に愛された女たち
ちなみに源氏物語占いでは:紫の上。前向きに運命を受け入れる女性。信じる力で幸運を射止めます。だって。そうね、前向き、だけが取り柄だもの。がんばろうっと♪
# by mikisnet | 2007-07-21 14:09 | 日本文化