東京デザイナーズウィーク2006

どっちかっていうと、俗に言うアート系・デザイン系ではない、現実主義で費用対効果に重きをおきがちな私と夫。でも、いいものや、面白いものは必ずチェックしたくなるタイプ、でもある。幸い、周囲には比較的アート系・デザイン系の人が多く集まってくるから、不思議だし、光栄だ。先日フィンランドカフェで頂いた特集フリーペーパーCASAを斜め読みしているうちに、ふといきたくなって、『東京デザイナーズウィーク2006』に顔を出してみた。なかでも、個人的に好きだったのは、ピンクのフラミンゴコンテナ(デザイナーもかなりイケメン)、と、和陶芸と合体させたグラスの作品。ゴミ袋で町をデザインする、というアイデア、も好きだな。
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それよりも、とてもいいな、と思ったのは、東京のいたるところで、関連したイベントやパーティがあるってこと。会場まで行かずとも、表参道・代官山・中目黒など、協賛企業や大使館が門戸を開き、割合OPENな企画をしている、ことだ。スタイリッシュな空間やインテリアを気軽に体験しながら、飲むお酒は、ことのほか美味しい。

メーン会場は主に、ロンドン発のインテリア見本市「100% Design」とデザインアソシエーションが共同制作する「100% Design Tokyo」(会場内特設テント)、コンテナエキシビション、屋外展示の「学生作品展」で構成される。「100% Design Tokyo」には10カ国以上の国から計150組(人)以上の企業・デザイナーが集まった。(渋谷経済新聞より)

by mikisnet | 2006-11-04 20:40 | その他  

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