チーズフォンドュと北京のウェディング事情

ドイツ人のC男、と中国人のL嬢との国際結婚カップル。彼らのお宅に招かれて、チーズフォンドュディナーへむかう。池上線沿線のこのエリアは、商店街が多く、物価もリーズナブル、とっても住みやすい。彼らとは同じタイミングで結婚したせいか、折に触れよく情報交換をしている。新婚旅行も、私たちはモルディブ、彼らはタヒチ、ということで、撮った写真の競い合い?等も。笑)

前から見てみたかったのが、現在中国で大流行の「写真集作り」。日本でも(結婚などの)アルバム作りはたくさんあるのだが、それ以上に、ドレスやシーンをともかくたくさん選んで、1日がかりで撮影するスタイルらしい。彼女の場合は、7種類のドレス。チャイナドレス、といっても、秦の時代、唐の時代、貴族流等、いろいろ違うらしく、それらを一通り来て、白ドレス、色ドレス、日常着のナチュラルカット等も入れて、1冊の本とする。で、値段は、総じて(メイク等込み)4~5万円。カメラ目線のカットは少なく、基本CDジャケット風で自然なところが特徴。(推定)紙質等にこだわらなければ、仕上がりは満足できる、という感じ。(※男は1日中、女がメイク等準備するのをひたすら待ち続ける、というスケジュールだとか)日本だとデジタル編集、修正、アルバム等を含めると確か30万~50万円くらいかかるのが相場。コレだけのために北京に行くのもちょっといいかも、と本気で思っている私。

ちなみに、こういったトレンドは、台湾発祥、で現在、ベトナム、タイ等では大流行なんだとか。日本からのツアーに、「オーダーメイドドレス作り」だけではなく、こういった写真集作りをいれてみてはどうだろう?

※関連記事も面白いわよ。

by mikisnet | 2007-01-27 17:17 | 食事全般  

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