指揮命令系統。

最近、転職に成功し、大手外資に勤めだした友人T嬢。その彼女と、ラストミニッツのお誘いで、軽くご飯を食べることに。ゆっくりアジア的、なところで、というクライテリアで選択したのが、「Nha Viet Nam ベトナム館」。平日は空いているし、リーズナブルかつ、フォーなどがっつり食べられる。

帰国子女でなければ、特に長期留学経験もない。国際的なものや活動、人に接してはいるものの、「何故、英語話せるの?」という一般日本人への「皆が納得しやすい回答」もない人生の軌跡。10代・20代の頃のそれぞれの「海外体験」での葛藤やフラストレーション及び興奮を、どう今につなげたか。そんな環境やマイルストンが似ている、と分り、かなりディープに話が弾んだ。

また、仕事における「指揮命令系統」や、海外本社・日本法人間でのしこりや壁など。仕事の進め方としては、まず自分が誰に「report to」なのか、また例外ケースはどうするのか、明確にすることが重要。実際、納期のあるプロジェクトでは、実務の指揮命令系統が曖昧のままにはじまったり、その上司と本当のラインの上司が犬猿の仲だったり。ともかく複数関係(上長)のいざこざに挟まれると、自分の動き方にも知恵と工夫が必要だ。そんな環境ばかりに揉まれてきた、私からのアドバイス。役にたったかな。笑)

by mikisnet | 2007-10-22 19:22 | ひとりごと  

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